性病感染は浮気の証拠になる?

クラミジアなどの性病感染は浮気や不倫の証拠になる?

なんだか調子が良くなく、病院に行ってみたら性病にかかっていて…これってつまり、パートナーが感染源ってこと?もしかして自分以外の異性と…

 

性病の症状について

性病とは性交渉、つまりセックスによって感染するため、性感染症とも言われます。たくさんの種類の病気がありますが、多く見られるのは梅毒、淋病、クラミジア、ヘルペスなどになります。

 

性器に違和感があったり、男性では排尿時に痛みや灼熱感があったり、女性ではおりものが変質したり、傷みのないブツブツができるなど、主に性器とその周辺に異常が起こることがあります。これは相手と接触する部分から感染するため。オーラルセックスが普及してきている現在、口腔(口とその中)から咽頭(のど)でも症状がみられることがあります。

 

症状が出れば性病にかかっていることに気が付きますが、中には感染していても症状が出ない人もいます。この場合は病院で検査をしなければ感染しているかどうか、わからない期間がより長くなります。相手が無症状の場合、検査を受けさせなければならないこともありますし、罹患(その病気にかかっている事)が判明するまでの間に誰かとセックスをして、その相手を感染させる可能性があります。

 

浮気の証拠になる?

例えば自分が性病に感染した場合、セックスをした相手が感染源になります。もしパートナーとだけセックスをしているなら、パートナーが感染源と言えるでしょう。そのパートナーは誰から性病を移されたのか、と考えれば…ここで浮気が確定してしまいます。しかしこれは浮気の証拠にはならないのです。これほど明確な事実だとしても、です。

 

「自分はパートナーとしかしていない」と言う事は、「自分」にしかわからないこと、つまり主観的事実です。性病にかかったのが間違いなくパートナーからだと、客観的には証明できないからです。もし裁判で浮気の有無を争った場合、最悪パートナーは「お前が浮気をしたんだ」と言い出しすかも知れません。「自分はお前から移された」と言う具合です。

 

二人で同じ性病になったことは信じあえる関係であれば、相手を懲らしめる材料として十分かも知れませんが、裁判などでは証拠能力を持ちません。加えて、「あなたが浮気をしていない」証拠は、どうやっても提出できません。「ないことの証明」、つまりは「悪魔の証明」。不可能なのです。

 

浮気の証拠として利用するために

性病を浮気の証拠にするには、パートナーが自分以外の人と肉体関係にあることの証明が必要です。性病はそれを補強する材料になることがあります。例えば「ラブホテルへ二人で入り、一定時間を経過して出て来た」あるいは「風俗店を利用している」と言う証拠があれば、性病はパートナーが浮気をしたことが原因である、と見ることができる場合もあります。

 

証拠になりうる診断をもらうこと、証拠能力のある証拠を取ること、これらを少ないチャンスで確実に得ようとすれば、素人が個人で行うのは至難の業です。専門知識を持った協力者が必要でしょう。

 

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